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簡単な計算をしてみよう
Pythonをつかって、電卓のような簡単な計算をしてみましょう。
下の黒い欄に、”1 + 2″と入力しエンターキーを押して下さい。
3が表示されましたか?
このように、数式を入力するだけですぐに計算をしてくれます。
“4 + 5″、”3 – 1″等、いろんな数字の計算を試してみて下さい。
ちなみに、”-“で引き算、”/”で割り算、”*”で掛け算ができます。
Pythonで使用できる計算の記号を演算子といいます。下の表は、主な演算子の一覧です。
演算子 | 計算内容 |
+ | 足し算 |
– | 引き算 |
* | 掛け算 |
/ | 割り算 |
% | 割り算の余り |
// | 割り算の余り以外の答え( 整数の商 ) |
少数の計算も試してみて下さい。
“3.14 * 2″を入力してエンターキーを押して下さい。
ちゃんと2倍になり、6.28が表示されましたか?
次に、”2.0 * 2″を計算してみましょう。
4ではなく、4.0と表示されましたか?
Pythonでは、整数と小数は区別されています。
小数の計算は小数になります。
今度は、文字列を入れてみましょう。
適当に文字列を入力して、エンターキーを押して下さい。
下のようなエラーが表示されたはずです。
文字列を入力するには、シングルクォーテーション(‘)かダブルクォーテーション(“)で、入力したい文字列を囲む必要があります。
こんな感じです。
試してみて下さい。
Pythonを使う感覚がつかめたでしょうか?
練習問題をこちらに用意したので、試してみて下さい。
簡単な計算の練習問題1
次に進みましょう。