Tech-Joho.info

足した結果を足された変数に代入する(複合代入演算子)

Python独学ならTech-Joho TOP > Python問題集 > 足した結果を自分に代入する(複合代入演算子)

問題

変数xに、xに220を足した値を代入するコードを書いてください。
ただし、xを1度しか書いてはいけません。

下の欄に回答を入力し、「回答完了」を押して下さい!回答例が表示されます。
 

 

実行結果の例

結果は表示されません。

なし

回答例

複合代入演算子”+=”を使うと、下のように書くことができます。

x += 220

解説

“+=”という記号は、”+”と”=”をあわせたような機能を持つ演算子です。
左辺に書いた変数に、右辺を足した値を、左辺に書いた変数に代入します。
このような、2つの機能を一度に実現する複合代入演算子の一つです。

例えば、下の2つのコードの機能はほぼ同じになります。

x = x + 99
x += 99

Pythonで利用できる複合代入演算子については、下のリンク先にある公式リファレンスに記載されています。
Python3 reference: augmented assignment statements