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Javaは、非常に広い使いみちのある強力なプログラミング言語です。実社会で使われる例も多く、人気も高く、エンジニアとして仕事で使うこともとても多いです。

試してみよう

とにかく、一番簡単なJavaプログラムである、”HelloWorld”を書いて、今すぐ実行してみましょう。

Javaをオンラインで実行できる環境は、たくさんあります。無料で使用可能なものも多いので、下に紹介しておきます。

Paiza.io

Coding ground

上記サイトの黒い感じの入力欄に、下のようなプログラムを書いてください。

public class Main {
    public static void main(String[] args){
         System.out.println("Hello World");
    }
}

上の欄からコピー&ペーストすることもできます。 上 の欄の上の方をマウスを左クリックして動かし、 下に動かすことで、全体を選択できます。その場でCtrlキーとCキーを同時押し(Ctrl + C)すると、内容をコピーできます。その後、PaizaやCode ground、その他のエディターを開いて、Ctrl+Vを押すとペースト(貼り付け)できます。

次は実行です。「実行」や”Execute”、”Run”と書いてあるボタンを押してください。ちょっと時間が立つと、コードの下や右側にある実行結果の欄にHello Worldと表示されたと思います。

Hello World in Java output

System.out.println

System.out.println()は、文字を表示するための部分です。 System.out.println の後ろの()の間に表示させたい文字列(文字の列)を書きます。

“Hello World”

Javaでは、ダブルクオーテーション(“)で囲まれた文字が、文字列としてひとまとまりになって認識されます。 上の例では、”Hello World”と書いてあるのがわかりますか?この部分を書き換えて、また実行すると、その文字が表示されます。

表示する内容を、”Java desuyo!”に変更してみました。


このページでは、最初の一歩として一番簡単なJavaプログラムを作ってみました。次回からは、より詳しいJavaの書き方について一つずつ学んでいきます。