Python独学ならTech-Joho TOP > いろいろやってみた > Joy-Conを直接充電できるようにした
訳あってスイッチのJoy-Conだけを買いました。
SwitchのJoy-Conは、PCにBluetooth接続すればゲームパッドとして認識されるので、Steamのゲームなんかで使うことができます。
ただ、本体や充電グリップを持っていないと充電することができません。
充電グリップも高いので買いたくないため、JoyCon単体で充電できるようにしてみました。
開ける
Y型のドライバーが必要です。
下みたいいなのでもいいし、ホームセンターにの精密ドライバセットを買えばいいだけのような気がします。
このへんなどにねじがあります。
全部で4つ、y字のドライバーで外します。
線をつなげる
こんな感じにつなげます。
はんだ付けがへたくそで恥ずかしいです。
Joy-Conのコネクタが有る側の、上から4番目のピンが+で、右側にあるのがグランドです。
ここから線を引き出して外に出せばいいです。
参考
http://kako.com/blog/?p=24582
上のサイトの方がちゃんと端子を付けてますが、私は持っていなかったので線をただはんだ付けして外にだしただけです。
参考
https://github.com/dekuNukem/Nintendo_Switch_Reverse_Engineering
こちらの方はリモコンをリバースエンジニアリングした結果をgithubに公開しています。
充電用の端子が4番ピン、つまり左から4番目らしいです。
蓋を閉めると、こんな感じに
充電する
定格がわからないのですが上の記事の方が5V、0.2Aで充電されているので、こちらを参考にします。
リバースエンジニアリングの結果の記事でも5Vというのは共通しています。
適当にRaspberry pie3の5Vの端子につないで、30分ほど放置してみました。
すると、無事充電できたようです。
ただし、Joy-Conのホームボタン?を押すとラズパイが落ちるという現象が発生するようになった。
どういうことはわかりませんが、電流が逆流してるのだろうか???