リスト[]の使い方: 負のインデックス

Python独学ならTech-Joho TOP > Python用語辞典 >リスト[]の使い方: 負のインデックス

インデックス

リストのインデックスとは、リストの後ろの[]の中に入れる数字です。リストの要素にアクセスするとき、何番目の要素かを指定する数字です。

>>> mylist = [1, 9, 9, 8]
>>> print(mylist[0])
1

上の例でいうと、mylist[0]の0がインデックスです。この例だと、0番、つまり一番最初の要素である1が表示されます。

負のインデックス

このインデックスは負の数値も指定できます。この場合、後ろから数えて何番目か、という指定になります。

注意点は、この場合は1で番号が始まります。つまり、-1が一番後ろです。

>>> mylist = [1, 9, 9, 8]
>>> print(mylist[-2])
9

上の例だと、-1は後ろから1番目なので、8が表示されます。